第19回 幹事会 議事録

2019年8月7日

日 時:令和元年(2019年)5月24日(金)18時~20時20分
会 場:横浜市社会福祉センター9F 903会議室
参加者:立花、高橋、大久保、山田、野島、今井、福田、小倉(欠席:細倉)

◆ 目的:令和元年度詳細活動計画 ほか


【確認事項】

1. 第18回幹事会議事録〔資料19-1〕 ⇒OK HPにUpへ
2. 総会議事録(承認済)、判定士通信№116(5/20付け発信)〔資料19-2,本部・支部HP〕

【報告事項】

1. 判定士全体の動向

判定士協議会および判定士会の最新動向が〔資料19-3〕を基に報告された。
・検定試験の受付けを開始、受験要件が行政職と教育・研究職にも拡大
・行事予定:JGSさいたま大会(7/16~18)、地盤品質セミナー(11/8)など
・判定士会の法人化へ向けたタスクフォースが設置され、神奈川支部より4名参加
・支部活動:関西支部の相談対応の依頼あり、中部支部の設立準備会立上げ

【検討事項】

1. 本部等からの依頼事項への対応

1)JGSさいたま大会・市民向け講演会(7/16):判定士会・広報委より神奈川支部に、講師の推薦依頼があり、立花支部長が対応する。〔資料19-4,19-5〕
2)地盤品質セミナー(11/8)の技術展示:判定士会・総務委より技術展示主催の打診があり、広報WG(高橋リーダー)を中心に神奈川支部で担当する。〔資料19-6,19-7〕
3)JGS関東支部神奈川グループ:地盤工学セミナー(11/16、学生向け)での口頭発表およびパネル展示の打診が、同グループメンバーでもある小倉幹事を通じてあった。行事が重なる時期ではあるが、受諾する旨の回答をすることになった。担当は未定。

2. 各WGの活動計画

☆ 活動計画、課題など

2.1 広報WG

・総会資料のとおり、未訪問部署を重点に周知活動を継続する
・関連団体として、建築士事務所協会、施工業者へのアプローチを図る

2.2 業務検討WG

〔資料19-8,19-9〕に基づき議論した。
相談業務の流れは提示案で基本的に同意、具体的内容は以下のとおり。
・相談員は案件ごとに支部内の公募を原則とし、応募のない場合は支部幹部が指名する
・応募資格は既登録の相談員とし、登録に当たっては相談員研修の受講を義務付ける
・相談員の選定理由(相談内容、場所、日程など)を明確にしておく
・報酬は1時間当たり5千円(来訪)、1万円(訪問)で、うち1割相当を支部に納付する
・相談員に相談記録(標準書式A4一葉を用意)の提出を義務付ける
相談員研修の内容は下記とする。
・「一次相談の流れと心がけ」、「戸建地盤調査・改良の実態」、「宅地に係る法律、基準」
(いずれも仮題)の3項目、合計2時間程度
・講師:立花支部長、福田幹事、大久保幹事
・時期:準備と会場の空き具合より ⇒7/30(火)午後、横浜市社会福祉センター ⇒9/13(金)に変更
・対象:支部会員(受講後、希望者は相談員登録が可能)
・受講料:2,000円
・その他:講義を録画し、オンデマンド方式を試行予定
(幹事会終了後の担当者打合せの結果、6月半ば会員への発信へ向け、講義のアウトライン、案内の内容等を詰めることになった。)

2.3 会員WG

今年度の研修会の概略日程、担当(敬称略)は下記のとおりとする。
①特別講演会【末岡徹氏】:2019/4/20 横浜市社会福祉センター 担当者:山田〔実施済〕
②会員相互によるディスカッション(案)2019年8月頃:
前記の業務WGの相談員研修に変え、会員WGは開催を支援 担当者:野島、山田
③研修会 2019年11月頃 連携候補:川崎市等  担当者:小倉、小浪、片山
④野外巡検 2019年12月頃 連携候補:川崎市等  担当者:小倉、小浪、片山
→現会員WGメンバーは川崎市担当者との面識がないので、早期に紹介の機会を設ける。
③の時期は他の行事と重なる可能性があるので、必要に応じて調整する。
別途、特別企画案として「(仮)城ヶ島を巡る交流会、2020年1月頃」が話題に挙がった

 

<資料>資料19-1:第18回幹事会議事録(案)
資料19-2:第三回総会議事録
資料19-3:地盤品質判定士通信№116
資料19-4,19-5:JGSさいたま大会・実施市民向け講演会
資料19-6,19-7:地盤品質セミナー技術展示
資料19-8,19-9:業務検討WG