第8回 幹事会 議事録

日 時:平成29年11月10日(金)18時~20時30分

会 場:横浜社会福祉センター10F憩の広間

出席:立花、高橋、大久保、酒井、細倉、山田、野島

欠席:福元


◆ 目 的:WG等活動状況の報告・確認、今後の活動計画 ほか

 

【確認事項】

1. 第7回幹事会議事録確認

→OK、支部HPへUp

2. 新任幹事〔野島氏〕紹介

 

【報告事項】

1. 第1回研修会報告の判定士通信への投稿:

地盤品質判定士通信№69〔2017/10/16〕

2. 川崎市との意見交換会:10月11日

・川崎市宅地企画指導課:課長、係長、課員2名

・神奈川支部:立花支部長、高橋副支部長、酒井幹事、藤田氏

・支部からは設立経緯と今後の取り組みについて、川崎市まちづくり局からは市民向け地盤対策について説明があり、以後、意見交換。

・今後、連携の可能性について協力していくことになった。

3. 川崎市からの相談対応:10月25日

・台風21号により発生した斜面崩壊に関して川崎市宅地企画指導課より相談があり、大久保幹事が現地にて対応した。

・今後は、同種の相談に対する受け皿として、調査~設計~施工までのネットワーク作りが必要である。

【検討事項】

1. WGの進捗状況について

☆ 活動状況、今後の活動計画、課題など

1.1 広報WG〔資料8-4〕

・名刺について実物例での提案があった。

⇒当面はロゴ無し、「地盤品質判定士会神奈川支部」を強調するタイプを採用することとし、希望の幹事・WG担当への配布を急ぐ。

・チラシはおもに自治体をターゲットに、資料8-4をベースに初版として作成を急ぐ。

なお、校正に当たっては、判定士の役割として「がけ地への対応」を重点に盛り込むこと、掲載用の写真については、関係者に迷惑のかからないよう確認すること。

・のぼりを2枚作成したので、野外巡検、相談会などに活用されたい。6千円余り、支部の共通費用で処理する。

1.2 業務検討WG

・WGメンバーの協力が得られず、活動が止まっている。⇒メンバーの強化を図る。

・業務のフローを検討したい。案件によって複数のフローが考えられる。

1.3 会員WG

・野外巡検の下見を11/5(日)にWGメンバーで行い、資料8-5に示す候補に絞った。

今回の主担当は野島幹事および酒井幹事。

・詳細内容について協議し、下記のとおりとなった。

仮  称:第1回野外巡検~横浜市内の擁壁変状、がけ地対策を学ぶ~

日  程:12/17(日)9時~12時(移動は市バス利用)

募集人員:20名(応募者多数の場合は抽選、ただし支部会員の優先枠を設定)

案内方法:判定士通信、ただし支部会員へは直接メール配信

参 加 料:保険および資料代など実費ベースで、WGにて決める

申込受付:支部HPを利用、ただしWGの専用アドレスに転送

・案内は1週間程度で発信する。

 

2. 事務局報告

・HPのURLを判定士会本部に関連し変更、あわせて専用アドレスの設定が可能となった。

https://www.hanteishi.org/kanagawa/post-536/

・幹事およびWGメンバー内で、Web上で情報を共有し、意見交換できるよう工夫する。

 

3.  国土交通省登録技術者資格制度に関わる意見募集

・「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格登録規程」の一部改訂で『宅地防災』が追加される見込みとなった。

・判定士が国交省の認定資格となる大きなチャンスであり、改訂案の内容を確認するとともに意見募集(パブリックコメント、11/13(月)締め切り)にできるだけ応募いただきたい。

 

※次回幹事会:年内あるいは年明け早々の開催で調整する。

 

 

 

以上